著者のコラム一覧
二田一比古ジャーナリスト

福岡県出身。大学卒業後、「微笑」(祥伝社)の記者に。その後、「Emma」「週刊文春」(ともに文芸春秋)をはじめ、多くの週刊誌、スポーツ新聞で芸能分野を中心に幅広く取材、執筆を続ける。フリー転身後はコメンテーターとしても活躍。

2人の「億を稼ぐ男」と別れ…紗栄子の気になる今後の活動

公開日: 更新日:

 俗に「女は強い」と言われる。それを実感するのが破局後にある。

 今年3月、ヘアメークアーティストの夫と離婚した小倉優子(33)。小倉が第2子妊娠中に夫が浮気したことが要因だった。育児と料理で人気のママタレだっただけに、ダメージを心配されたが、今やバラエティー番組に完全復帰。生き生きと活動している。

「小倉のような童顔のタレントは“かわいそうに。子供を抱えてこれから大変”と同情され、スキャンダルを圧縮する効果がある」(芸能関係者)

 童顔に「小悪魔」的な要素も加わった紗栄子(30)もかねて熱愛中だった実業家の前澤友作氏(41)と破局した。結婚の形を取らない奇妙な交際。資産4000億円、自家用ジェットまで持つ前澤氏との超セレブ生活に耳目が集まっていた。報道によれば、破局の理由は「紗栄子の2人の子供が英国の学校に留学」で、話し合いで決めたそうだ。別れの理由が子供の留学? 勘繰ってみたくもなるが、それより気になるのは紗栄子の今後――。

「向上心の凄く強い子」というのが出身地宮崎の評判だった紗栄子。芸能界を目指して上京。グラビアからタレント、女優とつくられた道を歩いてきたが、代表作はほとんどない。そんな紗栄子の「代表作」と揶揄(やゆ)されたのがダルビッシュ有(31)とのデキ婚だった。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    無教養キムタクまたも露呈…ラジオで「故・西田敏行さんは虹の橋を渡った」と発言し物議

  2. 2

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  3. 3

    吉川ひなのだけじゃない! カネ、洗脳…芸能界“毒親”伝説

  4. 4

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  5. 5

    竹内結子さん急死 ロケ現場で訃報を聞いたキムタクの慟哭

  1. 6

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 7

    木村拓哉"失言3連発"で「地上波から消滅」危機…スポンサーがヒヤヒヤする危なっかしい言動

  3. 8

    Rソックス3A上沢直之に巨人が食いつく…本人はメジャー挑戦続行を明言せず

  4. 9

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 10

    立花孝志氏『家から出てこいよ』演説にソックリと指摘…大阪市長時代の橋下徹氏「TM演説」の中身と顛末