著者のコラム一覧
二田一比古ジャーナリスト

福岡県出身。大学卒業後、「微笑」(祥伝社)の記者に。その後、「Emma」「週刊文春」(ともに文芸春秋)をはじめ、多くの週刊誌、スポーツ新聞で芸能分野を中心に幅広く取材、執筆を続ける。フリー転身後はコメンテーターとしても活躍。

壱成は23歳下と…“先手必勝”石田一家のスキャンダル対応

公開日: 更新日:

 一家の大黒柱の処世術は、今では石田ファミリーまで伝授されている。石田の最初の妻との息子・いしだ壱成(42)も遺伝子なのか、父親の教育なのか、スキャンダルを起こすたびに対応している。今回も8月に2度目の妻との離婚。それから3カ月。「不倫疑惑」もどこ吹く風。19歳の舞台女優とすでに半同棲状態。3度目の結婚も視野に入っていることをバラエティー番組などで明かしている。

 先手必勝――。自ら先に新恋人との関係を明かすことでスキャンダルを緩和している。石田ファミリーの凄いところは、単にスキャンダルに応じるだけでなく、自ら他の番組にも積極的に出演してしゃべることにある。壱成も、石田の2度目の妻との娘・すみれ(27)も、かつては石田に捨てられて母親に育てられた。それが今では父親の威光のもと、芸能界処世術を受け継いでいる。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    “3悪人”呼ばわりされた佐々木恭子アナは第三者委調査で名誉回復? フジテレビ「新たな爆弾」とは

  2. 2

    フジテレビ問題でヒアリングを拒否したタレントU氏の行動…局員B氏、中居正広氏と調査報告書に頻出

  3. 3

    菊間千乃氏はフジテレビ会見の翌日、2度も番組欠席のナゼ…第三者委調査でOB・OGアナも窮地

  4. 4

    中居正広氏「性暴力認定」でも擁護するファンの倒錯…「アイドル依存」「推し活」の恐怖

  5. 5

    大河ドラマ「べらぼう」の制作現場に密着したNHK「100カメ」の舞台裏

  1. 6

    フジ調査報告書でカンニング竹山、三浦瑠麗らはメンツ丸潰れ…文春「誤報」キャンペーンに弁明は?

  2. 7

    フジテレビ“元社長候補”B氏が中居正広氏を引退、日枝久氏&港浩一氏を退任に追い込んだ皮肉

  3. 8

    下半身醜聞ラッシュの最中に山下美夢有が「不可解な国内大会欠場」 …周囲ザワつく噂の真偽

  4. 9

    フジテレビ第三者委の調査報告会見で流れガラリ! 中居正広氏は今や「変態でヤバい奴」呼ばわり

  5. 10

    トランプ関税への無策に「本気の姿勢を見せろ!」高市早苗氏が石破政権に“啖呵”を切った裏事情