各局が忖度? 花田優一がかぶる父・貴乃花親方の“火の粉”
暴行事件の責任をとって元横綱・日馬富士(33)が引退した角界だが、醜聞の後始末にはまだまだ時間がかかりそうだ。
「日馬富士に殴られた被害者の貴ノ岩の師匠・貴乃花親方がまったく相撲協会に歩み寄ろうとしない。親方がもう少し大人になって“忖度”すれば騒動の解決も早まりそうなんですけど徹底抗戦ですからね」(相撲担当記者)
日馬富士の引退後も、民放各局のワイドショーは引き続き騒動を大々的に取り上げて渦中の親方や力士の一挙手一投足を詳報。視聴率も好調だが、思わぬところから“物言い”がついたという。
「ある芸能界の実力者が親しいテレビ関係者に電話をかけては、『もう、貴乃花親方は飽きた。テレビで見たくない』とこぼしているそうです。もともと、この人物は現役時代から貴乃花の兄で現在はタレントの花田虎上をかわいがっていた。それを知っている貴乃花は実力者だからといってすり寄らず距離を置いたため印象がよくないようです」(事情通)
自分の土俵の角界ならまだしも、こと芸能界となると忖度が常の世界。その余波は貴乃花親方の長男で靴職人の花田優一氏(22)に及びそうだという。