1日を振り返る“儀式” おりも政夫が語る「寝酒」の効能

公開日: 更新日:

 一世を風靡した4人組アイドルグループ「フォーリーブス」。青山孝史と北公次の2人はすでに他界したが、17日にディナーショーを行い、懐かしい映像でおりも政夫(64)と江木俊夫(65)の“4人”で復活する。おりもさんに当時を語ってもらった。

 ◇  ◇  ◇

 フォーリーブスが解散したのは1978年。再結成したのが2002年で、実に24年ぶりのことでした。その頃はうれしくて、毎日が打ち上げみたいに4人で飲みまくっていました。

 ただ、青山、北、江木の3人は酒豪ですが、僕は4人の中では一番弱かった。青山は平気でボトル1本空ける男で、僕らと飲んだ後もひとりで2、3軒ハシゴしていたみたいです。家が近かったので翌朝の迎えが青山と同じ車になることが多かったけど、そんな時はすごく酒臭かったのを覚えています。

 北は昔、ニューカレドニアに行った時に、島のビールを100本くらい飲んで、島からビールがなくなったという伝説がある男です。江木は若い頃から遊んでましたから上手に飲みます。僕はどちらかというと彼らの飲み過ぎを止める役でしたね。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    無教養キムタクまたも露呈…ラジオで「故・西田敏行さんは虹の橋を渡った」と発言し物議

  2. 2

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  3. 3

    吉川ひなのだけじゃない! カネ、洗脳…芸能界“毒親”伝説

  4. 4

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  5. 5

    竹内結子さん急死 ロケ現場で訃報を聞いたキムタクの慟哭

  1. 6

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 7

    木村拓哉"失言3連発"で「地上波から消滅」危機…スポンサーがヒヤヒヤする危なっかしい言動

  3. 8

    Rソックス3A上沢直之に巨人が食いつく…本人はメジャー挑戦続行を明言せず

  4. 9

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 10

    立花孝志氏『家から出てこいよ』演説にソックリと指摘…大阪市長時代の橋下徹氏「TM演説」の中身と顛末