あの“大物”もライバルに…登坂アナが復帰を急ぐ2020年問題
4月2日に始まった「プライムニュースイブニング」(フジテレビ系)のメインキャスターに就任するはずだった元NHKの登坂淳一(46)アナ。今年1月の退局直後に「週刊文春」で過去のセクハラ疑惑が報じられ、番組スタート前に降板した。その登坂アナが、4月10日発売の「婦人公論」で降板後初めてインタビューに答え、謝罪。記事では、2011年6月に番組打ち上げ時に、女性が「セクハラを受けた」と感じるような行為をしたと認めた上で、「もう一度、自分にできることをやっていきたいと思っています」と、テレビ復帰への意欲を見せている。
「登坂アナは、15日放送のフジの『ワイドナショー』で、疑惑後初めてテレビにも出演します。この番組での復帰といえば、未成年者との飲酒が報じられ、活動を休止していた『ゲスの極み乙女。』の川谷絵音が思い出されますね。MCの松本人志のイジリにうまくこたえ、本格復帰への足掛かりにしたいのでしょう」(スポーツ紙記者)
そこには、登坂アナの思惑だけでなく、所属事務所の計算もあるという。
「復帰第1弾をセクハラ疑惑で迷惑をかけたフジからというのは、事務所が仁義を切ったということでしょう。その中で、『ワイドナ』が一番、彼を受け入れやすい番組だったということです」(テレビ局関係者)