あの“大物”もライバルに…登坂アナが復帰を急ぐ2020年問題
事務所としては、ナレーションなど姿を出さない声の仕事から再出発させる方針だったというが、登坂本人が表舞台に出ることを望んだようだ。そこまで焦っているのは、3月いっぱいでNHKを退局した有働由美子アナの存在が大きい。有働アナの民放出演が決まる前に、何とか存在感を見せたかったらしい。
「それ以上に登坂アナにプレッシャーをかけているのが、東京五輪後の局アナの大量独立です。今は国民的行事に関わるために局に残っていますが、20年以降、日テレの桝太一アナや水卜麻美アナ、TBSの安住紳一郎アナらの看板局アナが辞めるのではといわれています。彼らがフリーになったら、登坂アナが出る幕はますますなくなるでしょう」(芸能ジャーナリスト・浅見麟氏)
セクハラ問題は女性視聴者から最も嫌われる醜聞のひとつ。焦る前に、身から出たさびをしっかり洗い流す時間が必要ではないか。