あの“大物”もライバルに…登坂アナが復帰を急ぐ2020年問題

公開日: 更新日:

 事務所としては、ナレーションなど姿を出さない声の仕事から再出発させる方針だったというが、登坂本人が表舞台に出ることを望んだようだ。そこまで焦っているのは、3月いっぱいでNHKを退局した有働由美子アナの存在が大きい。有働アナの民放出演が決まる前に、何とか存在感を見せたかったらしい。

「それ以上に登坂アナにプレッシャーをかけているのが、東京五輪後の局アナの大量独立です。今は国民的行事に関わるために局に残っていますが、20年以降、日テレの桝太一アナや水卜麻美アナ、TBSの安住紳一郎アナらの看板局アナが辞めるのではといわれています。彼らがフリーになったら、登坂アナが出る幕はますますなくなるでしょう」(芸能ジャーナリスト・浅見麟氏)

 セクハラ問題は女性視聴者から最も嫌われる醜聞のひとつ。焦る前に、身から出たさびをしっかり洗い流す時間が必要ではないか。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    元グラドルだけじゃない!国民民主党・玉木雄一郎代表の政治生命を握る「もう一人の女」

  2. 2

    深田恭子「浮気破局」の深層…自らマリー・アントワネット生まれ変わり説も唱える“お姫様”気質

  3. 3

    火野正平さんが別れても不倫相手に恨まれなかったワケ 口説かれた女優が筆者に語った“納得の言動”

  4. 4

    粗製乱造のドラマ界は要リストラ!「坂の上の雲」「カムカムエヴリバディ」再放送を見て痛感

  5. 5

    東原亜希は「離婚しません」と堂々発言…佐々木希、仲間由紀恵ら“サレ妻”が不倫夫を捨てなかったワケ

  1. 6

    綾瀬はるか"深田恭子の悲劇"の二の舞か? 高畑充希&岡田将生の電撃婚で"ジェシーとの恋"は…

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    “令和の米騒動”は収束も…専門家が断言「コメを安く買える時代」が終わったワケ

  4. 9

    長澤まさみ&綾瀬はるか"共演NG説"を根底から覆す三谷幸喜監督の証言 2人をつないだ「ハンバーガー」

  5. 10

    東原亜希は"再構築"アピールも…井上康生の冴えぬ顔に心配される「夫婦関係」