静香の手腕は…キムタク次女コウキ“具体的動きなし”の戦略

公開日: 更新日:

 このベテラン記者によると、芸能界で次女は長女とともに美人姉妹として知られていた。静香が「おニャン子クラブ」時代から秋元康プロデューサーと懇意にしていることから、AKBグループへの加入説もあったのだとか。

「AKB入りはさすがにないでしょうが、秋元氏のもとでの売り出し、もしくは売り出すアイデアの相談を静香が行っている可能性はあります」

 5月末のお披露目から約2カ月。何かアクションがあるとすればそろそろだろう。インスタの更新のみで何も動きがない状態が続けば、静香ママの売り出し戦略があまり順調にいっていないということなのか。ある芸能プロデューサーはこう言う。

「身長170センチの恵まれたスタイルに、親の七光。2世タレントとして、群を抜いた素材であるのはたしか。ウオーキングなどモデルとしてのレッスンをして、英仏スペイン語の勉強もしているというから、サラブレッドに英才教育をしているようなものです。ただ、それを売り出す側から考えると、じゃあ何で売っていく? というポイントが見えにくい。モデルなのか、女優なのか、アイドルなのか。熱心なステージママがついて回り、しかもジャニーズのひもつきのようなイメージもあるとすれば、かつての『スター誕生!』でのように、複数の芸能プロが獲得交渉の札を勇んで挙げるか疑問です」

 キムタクや静香が上り詰めた芸能界のサクセスロード。いまのところ“音なしの構え”だが、同じ道を次女がどう歩むのか――。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人原前監督が“愛弟子”阿部監督1年目Vに4日間も「ノーコメント」だった摩訶不思議

  2. 2

    巨人・阿部監督1年目V目前で唇かむ原前監督…自身は事実上クビで「おいしいとこ取り」された憤まん

  3. 3

    松本人志は勝訴でも「テレビ復帰は困難」と関係者が語るワケ…“シビアな金銭感覚”がアダに

  4. 4

    肺がん「ステージ4」歌手・山川豊さんが胸中吐露…「5年歌えれば、いや3年でもいい」

  5. 5

    貧打広島が今オフ異例のFA参戦へ…狙うは地元出身の安打製造機 歴史的失速でチーム内外から「補強して」

  1. 6

    紀子さま誕生日文書ににじむ長女・眞子さんとの距離…コロナ明けでも里帰りせず心配事は山積み

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    メジャー挑戦、残留、国内移籍…広島・森下、大瀬良、九里の去就問題は三者三様

  4. 9

    かつての大谷が思い描いた「投打の理想」 避けられないと悟った「永遠の課題」とは

  5. 10

    大谷が初めて明かしたメジャーへの思い「自分に年俸30億円、総額200億円の価値?ないでしょうね…」