“視聴率女王”米倉涼子が挑む 「最低18%」の壁は高いのか

公開日: 更新日:

 Victoryの頭文字をとったタイトルにちなんで、報道陣から最近勝ったと思う出来事を質問されると、「勝ってないです、まだ。来週あたりに勝とうかな」。初回放送(11日)を意識した返答をし、会場の笑いを誘ったのだった。

 フツーのドラマでいえば2ケタいけば及第点。つまり、視聴率10%超えがひとつの目標といわれているが、天下の“米倉ドラマ”ともなれば、話は違う。「最低目標は18%」(事情通)と、2ケタどころか、20%を視野に入れた結果が求められているという。

 変わった役名「小鳥遊」なる名字の由来は一説によると、天敵(鷹)がいない=小鳥が安心して遊べるという言葉遊びだとか。視聴率18%をクリアすれば女王の座はさらに盤石となる。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人原前監督が“愛弟子”阿部監督1年目Vに4日間も「ノーコメント」だった摩訶不思議

  2. 2

    巨人・阿部監督1年目V目前で唇かむ原前監督…自身は事実上クビで「おいしいとこ取り」された憤まん

  3. 3

    松本人志は勝訴でも「テレビ復帰は困難」と関係者が語るワケ…“シビアな金銭感覚”がアダに

  4. 4

    肺がん「ステージ4」歌手・山川豊さんが胸中吐露…「5年歌えれば、いや3年でもいい」

  5. 5

    貧打広島が今オフ異例のFA参戦へ…狙うは地元出身の安打製造機 歴史的失速でチーム内外から「補強して」

  1. 6

    紀子さま誕生日文書ににじむ長女・眞子さんとの距離…コロナ明けでも里帰りせず心配事は山積み

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    メジャー挑戦、残留、国内移籍…広島・森下、大瀬良、九里の去就問題は三者三様

  4. 9

    かつての大谷が思い描いた「投打の理想」 避けられないと悟った「永遠の課題」とは

  5. 10

    大谷が初めて明かしたメジャーへの思い「自分に年俸30億円、総額200億円の価値?ないでしょうね…」