萌景さんは自殺…全国の“ご当地アイドル”何人いるのか?

公開日: 更新日:

 愛媛県松山市でご当地アイドルとして活動していた大本萌景さん(当時16歳)が自殺し、遺族が過重労働やパワハラなどを理由に、損害賠償を求める訴訟を起こして話題になっている。損害賠償額は9200万円。遺族は辞めたがった大本さんに所属事務所代表が「辞めるなら1億円払え」と言ったと主張。これに対して事務所側は過重労働やパワハラの事実はないと反論し、1億円発言も真っ向から否定している。

 この手のトラブルでは2年前に小金井市のライブハウスでアイドル活動をしていた女子大生がファンの男性に刺され、重体となった件が記憶に新しいが、アイドルは一体何人くらいいるのか? AKBグループやモーニング娘。が所属するハロプロなどメジャーなアイドルは1000人いるともいわれる。その他に大本さんのような地方アイドルやライブハウスなどに出演する地下アイドルが5000人いるともいわれ、ネット上のSNSや動画でのアイドルも入れると推定で1万人近いという数字も。

 彼女らはライブ&握手会などに出演して1000円のギャラをもらったり、握手1回100円とかツーショット写真1000円などといったことで稼いでいるという。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    元グラドルだけじゃない!国民民主党・玉木雄一郎代表の政治生命を握る「もう一人の女」

  2. 2

    深田恭子「浮気破局」の深層…自らマリー・アントワネット生まれ変わり説も唱える“お姫様”気質

  3. 3

    火野正平さんが別れても不倫相手に恨まれなかったワケ 口説かれた女優が筆者に語った“納得の言動”

  4. 4

    粗製乱造のドラマ界は要リストラ!「坂の上の雲」「カムカムエヴリバディ」再放送を見て痛感

  5. 5

    東原亜希は「離婚しません」と堂々発言…佐々木希、仲間由紀恵ら“サレ妻”が不倫夫を捨てなかったワケ

  1. 6

    綾瀬はるか"深田恭子の悲劇"の二の舞か? 高畑充希&岡田将生の電撃婚で"ジェシーとの恋"は…

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    “令和の米騒動”は収束も…専門家が断言「コメを安く買える時代」が終わったワケ

  4. 9

    長澤まさみ&綾瀬はるか"共演NG説"を根底から覆す三谷幸喜監督の証言 2人をつないだ「ハンバーガー」

  5. 10

    東原亜希は"再構築"アピールも…井上康生の冴えぬ顔に心配される「夫婦関係」