5大ドームツアー発表 星野源が抱える事務所“二股”ジレンマ

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 来年2月から、5大ドームツアーを行うことが明らかになった星野源(37)。ソロの日本人男性アーティストとしては5人目となる快挙だ。

「自身がパーソナリティーを務めるラジオでは“やったー”と素直に喜びを爆発。ツアーへの期待感を話していました。暮れには3年ぶりとなるアルバムも発売されますし、来年はますます忙しくなるでしょうね」(スポーツ紙記者)

 2016年には主演ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」(TBS系)が高視聴率を獲得。しかも彼が歌ったエンディングソング「恋」は、独特の振り付けが“恋ダンス”として話題になり、CDは25万枚、配信では65万DLを超える大ヒットとなった。

「15年から星野は音楽面でのマネジメントは大手芸能事務所アミューズに依頼しているのですが、その年に、いきなりNHK紅白歌合戦に初出場。昨年まで3年連続で出ています。また、今年はアニメ映画『ドラえもん』(テレビ朝日)の主題歌に抜擢されるなど、大手事務所らしい大きい仕事が次々と入っている印象です」(レコード会社関係者)

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