その安藤を主役に起用したのが朝ドラ「まんぷく」だ。オーディションを行わず、安藤ありきのキャスティングでの起用が奏功し、連日20%超えの高視聴率をマークしている。
「映画で主演女優賞を連発して知名度が上がったということもありますが、主役だったのがよかったのではないか。彼女を脇役で起用すると、その圧巻の演技力で主役を食ってしまう。『ゆとりですがなにか』がまさにそれ。せっかく揃えたイケメン男優陣の存在感が消し飛ぶほど。朝ドラの成功で今後は民放ドラマでも主役でのオファーが増えるでしょう」(テレビ誌記者)
「ブス」役も武器。安藤サクラが主役の大恋愛ドラマを見てみたい。