TOKIOは少年隊と同じ道か 長瀬智也“露出減”で気になる今後

公開日: 更新日:

中居正広の“独立説”以上の注目度

 “異変”はこれだけではない。3月1日に開かれる「第42回日本アカデミー賞」の各部門の候補が1月15日に発表されたのだが、“大本命”と予想されている映画「空飛ぶタイヤ」(松竹)の各賞ノミネートから長瀬の名前が抜け落ちていたのだ。

「空飛ぶタイヤ」からは、作品賞、監督賞、助演男優賞(ディーン・フジオカ)、助演女優賞(深田恭子)ほか脚本、音楽、美術、編集、録音の9部門の賞がノミネートされている。長瀬が該当する主演男優賞だけ外れているのは極めて不自然といえるだろう。

 最近の長瀬の露出は「ザ!鉄腕!DASH!!」(日本テレビ系)とテレビCMくらいになっている。

 ある音楽関係者がこう語る。

「実は山口騒動の少し前に長瀬とジャニーズ事務所の間で活動方針をめぐって一悶着があったのです。ジャニーズのタレントは個人でのSNSの発信は固く禁じられているのですが、長瀬はバイクに乗るシーンやギターを弾くシーンをインスタグラムで流し、事務所からお叱りを受けたのです。そんなこんなで不穏な空気が流れていたところに山口騒動が勃発し、両者の溝はさらに広がったといわれています」

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    岡田阪神は「老将の大暴走」状態…選手フロントが困惑、“公開処刑”にコーチも委縮

  2. 2

    肺がん「ステージ4」歌手・山川豊さんが胸中吐露…「5年歌えれば、いや3年でもいい」

  3. 3

    巨人原前監督が“愛弟子”阿部監督1年目Vに4日間も「ノーコメント」だった摩訶不思議

  4. 4

    巨人・阿部監督1年目V目前で唇かむ原前監督…自身は事実上クビで「おいしいとこ取り」された憤まん

  5. 5

    中日・根尾昂に投打で「限界説」…一軍復帰登板の大炎上で突きつけられた厳しい現実

  1. 6

    安倍派裏金幹部6人「10.27総選挙」の明と暗…候補乱立の野党は“再選”を許してしまうのか

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    79年の紅白で「カサブランカ・ダンディ」を歌った数時間後、80年元旦に「TOKIO」を歌った

  4. 9

    阪神岡田監督は連覇達成でも「解任」だった…背景に《阪神電鉄への人事権「大政奉還」》

  5. 10

    《スチュワート・ジュニアの巻》時間と共に解きほぐれた米ドラフト1巡目のプライド