キャバクラ手越やるなら“ババ”でいいから雇って欲しかった
NEWSの元メンバー・手越祐也くんの退所会見を見ていろんなことを思った。揉めたんだなと。私だって長く居た事務所を辞めた口だけど、立派な弁護士をつけて2時間近く記者会見なんて考えもしなかった。もっとも、私は自粛中に花見も宴会も合コンもしなかったから疑惑を否定することもなかったわけだけれど。
退所時の話し合いの中で社長らに会えずにお別れしたとも言っていた。揉めたんだな。あるいは一方的な“クビ”だったんだな。でも手越くんは強い。ひと昔前のアイドルだったら泣きじゃくりながら「わかりません」「ごめんなさい」「がんばります」の3ワードだけで闇に消えていったものだが、囲みではなく、立派な会見場で今後についてもしっかりたくさんしゃべった。
内容はさておき、まずビジュアルはとても良いし、バラエティー番組でも単体で人気があるだけに、パフォーマンスが明るく楽しくなんとか保った。おまけにその同席した弁護人が宮崎駿氏に似ているとざわついて、途中から気になり出して、同席するわけないだろ! といろいろワロタ。カルロス・ゴーン氏を変装させて逃がすという、あの作戦の高野隆弁護士。タカノタカシ………“ティ”だ! 世界的な刑事事件などを手掛ける日本でもトップクラスの物凄い弁護士をつけるなんて手越くんの言う“人脈”はなかなかのメンツなのがわかる。ファーストレディーを「昭恵さん」とサラリと呼んで、恐るべし“ティ”。でも事件だったの?なんか不思議だった。