市村正親が長男お披露目イベントで見せた覚悟…元妻・篠原涼子への“文春砲”を読み解く

文春砲以前から水面下では…（Ｃ）日刊ゲンダイ

「オリバー！」の歌唱披露イベントで、市村は72歳とは思えない見事な歌唱力を披露。まさに、篠原のコメントどおり、偉大すぎる“父の背中”を息子に見せる形となった。

「『オリバー！』には30人近くの子どもたちが出演します。その中で長男の優汰は端役なのに、イベントの舞台に立ちました。市村がどうしても息子を舞台に立たせたかったのでしょう。舞台上では市村は優汰と目を合わせず、マスコミから息子との共演を問われると、『サイコー！』とひと言発しただけで、それ以外の質問を遮るように足早に舞台袖に引っ込みました。余計なことは今後も一切語らない。そういう覚悟を感じました」（前出の弘世一紀氏）

　男は黙して語らず、息子は父親の背中を見て育つ。市村はそんな“美学”を見せつけようとするかのようだった。