市村正親が長男お披露目イベントで見せた覚悟…元妻・篠原涼子への“文春砲”を読み解く
市村正親(72)が篠原涼子(48)との離婚を発表したのは7月24日のこと。お互いに円満離婚であることを強調した上で、親権は市村が持つことを明らかにした。篠原側は「親権に関しましては父の背中を見せて育てていきたいとの市村氏の希望と、父のようにたくましく育って欲しいとの私の願いが一致し、子どもたちとも話をしまして決定致しました」と、コメントを出した。
その1カ月後の今月23日、市村は長男の市村優汰(13)とともに10月に出演するミュージカル「オリバー!」の歌唱披露イベントに登場した。
「離婚発表当初、高齢の市村さんが親権を持つことに疑問を持つ人は少なくありませんでした。篠原さんのコメントは漠然としていて、母親が親権を放棄する理由としては説得力がありませんでした。そのわずか1カ月後の父子共演です。最初からイベントがこの日に行われることはわかっていたわけですから、もう少し離婚のタイミングを遅らせることはできなかったのかという疑問も残りますが、『週刊文春』の記事が出ることを知った上での離婚発表だったのだとしたら、それも仕方がなかったのかなと思います」(芸能ライター・弘世一紀氏)