「UFO・LEGEND」は猪木本人は稼働せず、名前を利用したPRが行われるようになった
「テレビと格闘技」2003年大晦日の真実<13>
8.8「UFO・LEGEND」と、8.28「Dynamite!」を、おそらく最も多く取材したのが「スポーツ報知」の記者で「昭和プロレス 禁断の闘い」(河出書房新社)などの著書を持つ福留崇広だろう。20年経った今、彼はこの時期のアントニオ猪木の置かれた立場を次のように解説する。
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