郷ひろみ「黄金の60代」から「プラチナの70代」への疾走…衰え知らずの若さの秘密
「50代も後半に差し掛かると、どんな60代にしようかと考え出しました。会社員なら定年退職を迎えるころだけど、僕にはそれがないし、逆にこれまでの蓄積から力を発揮できる可能性もある。だとしたら、その年代を人生で一番輝かせたい。そんな決意を込めて、『黄金の60代』というフレーズを掲げました」
そう、文春オンラインでのインタビューでコメントしている。黄金期にすべく「好きなことをやめてみるのも、新しいことを始めるのに匹敵するくらい価値があるかも」と、晩酌で楽しんでいた酒を断つ。さらにトレーナーをつけたジムでのトレーニングに食事は1日2食とし、ひと口食べるごとに咀嚼30回といったルールを守る。歯は1日5回の歯磨きで歯磨き粉4種類を使うといった独自の美容法を実践しているそうだ。「明日できることは明日やろう」ではなく決めたら即実行型なのだと語っている。
「私生活では3度の結婚歴があり、子どもは男2人、女2人の4人。二谷友里恵さんとのあいだに恵まれた長女と次女はいずれももう30代。男2人は双子で、3度目の結婚相手とのあいだに誕生しています。郷さん58歳のときでした。まさに衰え知らずです」(芸能プロ関係者)