元「V6」三宅健のソロ歌手デビューは“43歳独身貴族”の暇つぶし?

公開日: 更新日:

 昨年11月1日をもって26年の歴史に幕を閉じたV6。その元メンバーで俳優の三宅健(43)が、ソロでの音楽活動をスタートさせることが発表された。10月5日にファーストミニアルバム「NEWWW(ニュー)」をリリースし、同月から自身初の全国ツアーを開催。元メンバー6人の中でソロ歌手としての活動は初めてとなる。

「三宅は元メンバーの中でただ一人の“独身貴族”。自由な時間も多いだけに、まだまだいろんなことに挑戦ができそう。これまでは舞台を中心に活動してバラエティーにも進出を果たしていたが、今度は歌手活動に興味を持ったようです」(音楽業界関係者)

 三宅といえば、1995年のV6のデビュー時から、森田剛(43)とともに「剛健」として人気の2トップだった。ところが、デビューから30年近くたった今ではすっかり“ぼっち状態”になってしまった。

「年長メンバーの井ノ原快彦長野博坂本昌行はそれぞれ得意なフィールドで活動しつつ、V6時代からのユニット『20th Century』としての活動を継続。岡田准一はすっかり日本でも指折りのアクション俳優となり、森田は妻の宮沢りえと事務所を設立し役者として活動中。結局、三宅だけがどっちつかずの状態になってしまいました」(スポーツ紙記者)

 7月25日にはツイッターアカウントを開設し、プロフィルに「三宅健です。43才 職業アイドル」と記載した三宅。音楽活動で芽が出ればいいが……。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    フジテレビ問題でヒアリングを拒否したタレントU氏の行動…局員B氏、中居正広氏と調査報告書に頻出

  2. 2

    “3悪人”呼ばわりされた佐々木恭子アナは第三者委調査で名誉回復? フジテレビ「新たな爆弾」とは

  3. 3

    フジ調査報告書でカンニング竹山、三浦瑠麗らはメンツ丸潰れ…文春「誤報」キャンペーンに弁明は?

  4. 4

    菊間千乃氏はフジテレビ会見の翌日、2度も番組欠席のナゼ…第三者委調査でOB・OGアナも窮地

  5. 5

    フジテレビ“元社長候補”B氏が中居正広氏を引退、日枝久氏&港浩一氏を退任に追い込んだ皮肉

  1. 6

    フジ反町理氏ハラスメントが永田町に飛び火!取締役退任も政治家の事務所回るツラの皮と魂胆

  2. 7

    高嶋ちさ子「暗号資産広告塔」報道ではがれ始めた”セレブ2世タレント”のメッキ

  3. 8

    兵庫県・斎藤元彦知事を追い詰めるTBS「報道特集」本気ジャーナリズムの真骨頂

  4. 9

    やなせたかしさん遺産を巡るナゾと驚きの金銭感覚…今田美桜主演のNHK朝ドラ「あんぱん」で注目

  5. 10

    今田美桜「あんぱん」に潜む危険な兆候…「花咲舞が黙ってない」の苦い教訓は生かされるか?

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    菊間千乃氏はフジテレビ会見の翌日、2度も番組欠席のナゼ…第三者委調査でOB・OGアナも窮地

  2. 2

    “3悪人”呼ばわりされた佐々木恭子アナは第三者委調査で名誉回復? フジテレビ「新たな爆弾」とは

  3. 3

    フジテレビ問題でヒアリングを拒否したタレントU氏の行動…局員B氏、中居正広氏と調査報告書に頻出

  4. 4

    フジテレビ“元社長候補”B氏が中居正広氏を引退、日枝久氏&港浩一氏を退任に追い込んだ皮肉

  5. 5

    フジ調査報告書でカンニング竹山、三浦瑠麗らはメンツ丸潰れ…文春「誤報」キャンペーンに弁明は?

  1. 6

    おすぎの次はマツコ? 視聴者からは以前から指摘も…「膝に座らされて」フジ元アナ長谷川豊氏の恨み節

  2. 7

    大阪万博を追いかけるジャーナリストが一刀両断「アホな連中が仕切るからおかしなことになっている」

  3. 8

    NHK新朝ドラ「あんぱん」第5回での“タイトル回収”に視聴者歓喜! 橋本環奈「おむすび」は何回目だった?

  4. 9

    歌い続けてくれた事実に感激して初めて泣いた

  5. 10

    フジ第三者委が踏み込んだ“日枝天皇”と安倍元首相の蜜月関係…国葬特番の現場からも「編成権侵害」の声が