テレ朝・篠塚社長「玉川徹氏続投」明言の背景…“性加害報道”の香川照之もドラマ降板せず
朝の情報番組「羽鳥慎一モーニングショー」(テレビ朝日系)で菅前首相が読み上げた弔辞について「当然、これは電通が入っていますからね」と発言し、出勤停止の謹慎処分を受けたテレビ朝日報道局の社員・玉川徹氏(59)。
テレビ朝日の篠塚浩社長は25日の定例記者会見で、玉川氏の問題発言に対し、「あくまで国葬について論評したものと考える」「今回のことで原点に返るということで、これまでの経験を生かして番組に貢献してほしい」と続投を明言した。実際、篠塚社長の言葉通り、玉川氏は降板を免れ、10日間にわたる謹慎処分の末、19日に復帰した。
これに対し、SNSでは、
《玉川さんは他のコメンテーターより、核心をついてくれる》
《本人が否を認めたので、もういいんじゃない?》
《玉川氏は今までも過激発言してきたのに、電通だからってテレビ局が事態を大きく捉え過ぎたんじゃない?》
と、玉川氏を擁護する声が上がっている。