椎名林檎は「まだ沈黙」、藤井風は「即謝罪」…新時代アーティストに求められる処世術
とあり、椎名は無関係である旨を強調した謝罪文になっていた。これ対してネットでは《一切、本人の承認を取らないで進めることはないと思うけど》《関与しているいないに関係なく、世間からすれば存在としてやはり一番の責任者であると思うので完全スルーはいかがなものかなと思う》違和感を抱く声が多く上がった。
■藤井風は4年前に公開したカバー動画をすぐに謝罪
「ご本人からしたら違うものは違う、私発信ではないという思いが強いのかもしれませんが、経緯はどうあれ、『椎名林檎』の名前が使われていればファンも含め、椎名さんから発信されたものとして受け取ります。企画発案に関しての責任はなくとも、チェックを怠り、自分のアルバムの特典グッズとして世に出すことにOKを出してしまったことに対しては、ご本人の口からきちんと説明してもよかったかもしれません」(音楽業界関係者)
自分の名を使って行うことは全て自分に責任が返ってくるということだ。
一方、新世代アーティストとして飛ぶ鳥を落とす勢いのシンガーソングライター・藤井風(25)にも思わぬ炎上事件が起こっていた。