志田彩良は「若手女優の登竜門」に抜擢!“徐々に魅力がしみだす”存在感の持主
志田彩良は、1999年7月28日生まれ、神奈川県出身。小学6年生のときにスカウトされ、映画「ひかりのたび」「かそけきサンカヨウ」(ともに主演)、ドラマ「ドラゴン桜」(TBS系)、「ゆるキャン△」(テレビ東京系)などに出演。2022年秋は本田翼主演ドラマ「君の花になる」(TBS系)にレギュラー出演中。バンダイナムコ「ドラえもん のび太の牧場物語 大自然の王国とみんなの家」のCMにも出演している。
幅広い層で知名度が上昇したという点では東大受験を目指す女子高生を演じた阿部寛主演の「ドラゴン桜」が記憶に新しいが、彼女の叙情的な存在感が光っていて印象的だったのが、実写版「ゆるキャン△」だ。
このドラマで志田が演じた斉藤恵那という役は、主演の福原遥が演じた志摩リンの中学時代からの友達。個性的なほかのメインキャラクターと比べると派手さはないが、面倒見がよく人間関係をつないでくれたりするやさしさと、ときおり見せる自由な面が、志田彩良にハマっていた。
志田彩良は、おでん種で言えば大根のように、じわじわと味がしみてくるタイプの女優だ。