「英語がまるでダメ」なジャニーズとBTSでは絶対に埋まらない彼我の差

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 ジャニーズ電撃退社の元幹部、滝沢秀明氏(40)のツイッターはフォロワーが200万人の大台を突破。「新会社を設立」「新たに芸能事務所を立ち上げる」などと臆測が報じられている。

 本人は「新会社??なんの話し? 俺は休みたいんだよ~。朝からビビるからやめーぃ」などと否定したが、その動向への業界の注目度は高まるばかりだ。某芸能プロデューサーはこう言う。

■今後のカギを握るTravis Japan

「くしくも、滝沢氏の置き土産である7人組『Travis Japan』(略称トラジャ)のデビュー曲が米ビルボードで初登場5位にランクインしました。彼らは10年以上もの下積みがあり、なんとか日の目を見させてやろうと滝沢氏はメンバーをこの春から米国へ留学させていた。それが結果的に、何とか形になったのです。今後、売れていくかは分かりませんが、滝沢氏の今後を占い、またジャニーズの最も足りないところを突いているとも言え、興味深いのです」

 滝沢氏は米ユニバーサルミュージックのグループ企業と「トラジャ」をこの秋契約させ、世界デビューをプロデュース。だが世界的に見て、男性アイドルグループといえば、真っ先に挙がるのは韓国のBTSだろう。人気、知名度ともに抜群で、ジャニーズは大きく水をあけられている。

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