NHK紅白で“ジャニーズ枠”縮小の動き…タッキー退所でスノスト出場微妙、なにわ男子が確定か
「紅白の現場が混乱しているのは、10月末の滝沢の退所に続いてキンプリの3人の退所発表というNHKが予期できないアクシデントが起こったためです。ジャニーズ2枠の動きがあるのは、出場が決まったグループから今後も退所者が出るかもしれないためというのがもっぱらです」(前出のスポーツ紙記者)
ジャニーズの退所騒動後に行われた11月6日のぎふ信長祭りのメインイベントにキムタクが参加した「信長公騎馬武者行列」には、人口約40万人の岐阜市内に60万人以上の観客を動員した。
「キムタク主演映画の宣伝プロモーションとしては大成功。もしキムタクが出れば視聴率が上がるのは間違いないでしょう」(前出の音楽ライター)
ジャニーズ枠の残り1枠に有力視されていたSnow ManとSixTONESだが、プロデューサーの滝沢氏の退所で、両グループは微妙な立場に立たされている。
「もし残りが1枠だとしたら、ジュリー社長が押す『なにわ男子』になる可能性が高まります。しかし、ジュリー社長が5枠に押し戻す可能性もあるため、ふたを開けてみないとわかりません」(前出のスポーツ紙記者)
滝沢氏退所の衝撃が、差し迫った紅白の人選にも影響を及ぼしているという。
(本多圭/芸能ジャーナリスト)