NHK紅白で“ジャニーズ枠”縮小の動き…タッキー退所でスノスト出場微妙、なにわ男子が確定か

公開日: 更新日:

 大晦日の「第73回NHK紅白歌合戦」出場者の発表を目前に控える中、注目が集まっているのが、ジャニーズ事務所所属のグループの出場についてだ。

 副社長の滝沢秀明氏(40)と「King & Prince」の岸優太(27)、平野紫耀(25)、神宮寺勇太(25)の突然の退所騒動で、紅白の現場が混乱しているという。

藤島ジュリー景子社長は夏の終わりに、『今年の紅白は5枠は確保』とスタッフに激を飛ばしていたそうですが、現時点で紅白のジャニーズ枠が2枠に減らされる動きがあると言われてます」(スポーツ紙記者)

 ここ数年の紅白には、ジャニーズ事務所からは5組以上のグループが出場。2015年にはその翌年に解散する「SMAP」や「嵐」など7組が出場。この年の白組26組のうちおよそ4分の1を占めたことで、音楽業界からは"ジャニーズ祭り"と揶揄された。

「19年は5枠。20年は6枠でしたが、Snow Manのメンバーが新型コロナウィルスに感染したために出場辞退したので、実質7枠。これでは"ジャニーズ祭り"と揶揄されるのも当然です」(大手芸能プロダクション幹部)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    朝ドラ「あんぱん」教官役の瀧内公美には脱ぎまくった過去…今クールドラマ出演者たちのプチ情報

  2. 2

    松本潤、櫻井翔、相葉雅紀が7月期ドラマに揃って登場「嵐」解散ライブの勢い借りて視聴率上積みへ

  3. 3

    永野芽郁&田中圭の“不倫LINE”はどこから流出したか? サイバーセキュリティーの専門家が分析

  4. 4

    低迷する「べらぼう」は大河歴代ワースト圏内…日曜劇場「キャスター」失速でも数字が伸びないワケ

  5. 5

    遠山景織子 元光GENJI山本淳一との入籍・出産騒動と破局

  1. 6

    河合優実「あんぱん」でも“主役食い”!《リアル北島マヤ》《令和の山口百恵》が朝ドラヒロインになる日

  2. 7

    キンプリが「ディズニー公認の王子様」に大抜擢…分裂後も好調の理由は“完璧なシロ”だから 

  3. 8

    中井貴一の“困り芸”は匠の技だが…「続・続・最後から二番目の恋」ファンが唱える《微妙な違和感》の正体

  4. 9

    TBSのGP帯連ドラ「キャスター」永野芽郁と「イグナイト」三山凌輝に“同時スキャンダル”の余波

  5. 10

    永野芽郁&田中圭「終わりなき不倫騒動」で小栗旬社長の限界も露呈…自ら女性スキャンダルの過去

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    遠山景織子 元光GENJI山本淳一との入籍・出産騒動と破局

  2. 2

    巨人「松井秀喜の後継者+左キラー」↔ソフトB「二軍の帝王」…電撃トレードで得したのはどっち?

  3. 3

    反撃の中居正広氏に「まずやるべきこと」を指摘し共感呼ぶ…発信者の鈴木エイト氏に聞いた

  4. 4

    巨人のW懸案「ポスト岡本和真&坂本勇人」を一気に解決する2つの原石 ともにパワーは超メジャー級

  5. 5

    永野芽郁&田中圭の“不倫LINE”はどこから流出したか? サイバーセキュリティーの専門家が分析

  1. 6

    松本潤、櫻井翔、相葉雅紀が7月期ドラマに揃って登場「嵐」解散ライブの勢い借りて視聴率上積みへ

  2. 7

    吉岡里帆&小芝風花の電撃移籍で様変わりした芸能プロ事情…若手女優を引きつける“お金”以外の魅力

  3. 8

    【今僕は倖せです】のジャケットに表れた沢田研二の「性格」と「気分」

  4. 9

    吉田拓郎の功績は「歌声」だけではない イノベーションの数々も別格なのだ

  5. 10

    裏金自民が「11議席増」の仰天予想!東京都議選告示まで1カ月、飛び交う“怪情報”の思惑