紅しょうが4度目の正直なるか?「女芸人No.1決定戦 THE W」は激戦必至
今月10日、「女芸人No.1決定戦 THE W2022」(日本テレビ系)の決勝が開催される。2017年からスタートし、今年で6回目。年を追うごとに盛り上がりを見せ、大会の色もついてきたという印象が強い。
ファイナリストは、Aマッソ、エルフ、河邑ミク、さとなかほがらか、スパイク、TEAM BANANA、天才ピアニスト、にぼしいわし、フタリシズカかりこる、紅しょうが、ヨネダ2000、爛々の12組。昨年までの10組から枠が2組追加された。
初出場が5組、そのほか7組は決勝経験のある常連組だ。とくに紅しょうがは、今回で4度目の挑戦となり大会の顔となっている。新たに選出されたメンバーがどう大会をかき回すのか今から楽しみだ。
先月10日、11日に行われた準決勝を会場で見てきたが、惜しくも敗退となった組にも面白いネタは多かった。キャラの立った凸凹漫才コンビ・オトメタチ、ヤンキーキャラのトリオ漫才を披露した鬼ハン、オカリナの個性が際立つコントを見せたおかずクラブらは、シンプルに見る者を引きつける魅力があった。