88歳でBLにハマり…東海林のり子の現場主義を支える類まれな好奇心
「なんでもチョット新しいことに首を突っ込んで行くと、一日が楽しいなってなりますよね」
(東海林のり子/テレビ朝日系「徹子の部屋」12月1日放送)
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「小川宏ショー」「3時のあなた」「おはよう!ナイスデイ」(いずれもフジテレビ系)など、数多くのワイドショーでリポーターとして活躍した東海林のり子(88)。彼女は米寿を迎え、韓国ドラマにハマったという。そこからタイドラマも見るようになった。
タイドラマといえば、いまやBL(ボーイズラブ)ドラマの中心地。「それでBLのドラマ見てたら、BL小説も読みたくなる。これって、つながっていくような感じで」とその魅力を語った一言が今週の言葉だ。「88でもそれまで考えたこともないことに出会うわけでしょ。それはもうね、楽しいです」と彼女は熱っぽく語るのだ。
東海林といえば、「X JAPAN」などのビジュアル系バンドの熱狂的ファンであることも有名。「ロッキンママ」という異名をとっている。Xとの出会いは、Toshlのラジオ番組にゲスト出演したことがきっかけ。ライブが終わり、朝まで飲んだ後、テレビをつけるとワイドショーで彼女が出ている。それをよく見ていたからゲストに呼んだのだ。