NHK船岡久嗣アナのストーカー逮捕でとばっちり? 次々明らかになる看板女子アナの“私生活”
■精神的に追い詰められたか
「大相撲の中継などで実績のあった船岡アナが札幌に異動になったのも、2人の関係が局内で問題視されたといわれています。船岡アナはスポーツ中継から外され、精神的に追い詰められていった。一方、後輩アナは東京に転勤し、報道番組の看板アナを務めるなど、立場が逆転した。船岡アナにしてみれば、自分が彼女を一人前にしたという自負があったようです。そんな船岡アナにへきえきしたのか、後輩アナは次第に船岡アナを遠ざけるようになった。相手にされなくなった船岡アナは執拗に後輩アナを追いかけ回すようになり、ストーカー化したのかもしれません」(テレビ局関係者)
通常のストーカー被害の場合、警告後、禁止令が出され、それでもストーカー行為をやめなければ逮捕となる。船岡容疑者に対する禁止命令は、逮捕後に出たとみられているが、なぜか。
山口宏弁護士がこう言う。
「行為自体がかなり悪質だと判断されたのかもしれません。わざわざ札幌から東京まで出てきて自宅に上がりこみ、格闘騒ぎを起こして飛び降りたわけですから。このまま放置しておくのは、マズい。かといってNHKのアナウンサーですから社会的影響も大きい。逮捕されても邸宅侵入で起訴されるケースはほとんどなく、『今度やったら起訴するぞ』という警告かもしれません」