ガーシー議員は結局「バカ者たちの神々」で終わるのか…

公開日: 更新日:

「若者たちの神々」という企画を覚えているだろうか。

 朝日ジャーナルが1984年から85年にかけて連載したインタビューである。その前には「現代の偶像」というシリーズもあった。

【写真】この記事の関連写真を見る(11枚)

 当時の若者たちに人気のある“カリスマ”たちと対談して、時代の空気や彼らの考えを探ろうというもので、インタビュアーは編集長の筑紫哲也。

 登場したのは若き日の、浅田彰、糸井重里、坂本龍一、野田秀樹、橋本治、三宅一生、楠田枝里子、タモリ、嵐山光三郎、山口小夜子、中上健次、田中康夫などなど。

 今、私が雑誌の編集長だったら「バカ者たちの神々」という企画をやってみたい。登場していただく候補には、ひろゆき、ガーシー、ホリエモンは欠かせないだろう。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    週刊誌2誌で評価は真っ二つ…悠仁さまがそれでも「東大に合格」できる仕組み

  2. 2

    悠仁さま受験勉強しない夏休みで気になる「本当の学力」…“高校で異例の成績”報道も

  3. 3

    和田アキ子に求められるTVからの“自主退場”…北口榛花を「トド」呼ばわり大炎上鎮火せず

  4. 4

    悠仁さまの筑波大付属高での成績は? 進学塾に寄せられた情報を総合すると…

  5. 5

    フワちゃんのあまりにお粗末な対応…やす子への暴言騒動の結末は滑稽でもあった

  1. 6

    「天皇になられる方。誰かが注意しないと…」の声も出る悠仁さまの近況

  2. 7

    「ブラックモンブラン」竹下製菓が最大の危機に…事業拡大の矢先、右腕の夫と会長の父に先立たれ

  3. 8

    自民裏金議員ビクビク…“広瀬めぐみショック”で解散総選挙「10.27投開票」へ前倒し説

  4. 9

    大谷の投手リハビリ本格化は打撃に大いにプラス!日本ハム栗山前監督が語っていた「二刀流のメリット」

  5. 10

    エースの留年が影響か?昨夏王者・慶応まさかの県大会16強敗退…文武両道に特別扱い一切なし