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芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

宮沢りえvs松嶋菜々子“花の73年組”「大河ドラマ対決」 NHK御用達の“アラフィフ女優”の2人

公開日: 更新日:

 一方の松嶋は、大河に関しては2002年の「利家とまつ~加賀百万石物語~」と「どうする家康」の2本に出演。

 さらに、NHKのもうひとつの看板番組“朝の連続テレビ小説”では2000人のオーディションからヒロイン役を掴んだ96年の「ひまわり」、19年には「なつぞら」に出演している。どちらもNHKへの貢献度は抜群だ。

■「日本アカデミー賞」を巡る2人の激しい攻防

「50歳を迎えて露出が増え続けているのは奇跡としか言いようがありません。2人の評価が高いのは、まず“出しゃばり過ぎない”こと。演技面でもそうですし、名前のクレジットの順番やセリフの量にこだわる女優さんも少なくありませんが、この2人に関してはそんなトラブルは皆無です。そして最も重要と思えるのが“主演を引き立てる能力”を身に付けていることです。それでいながら、自身も印象に残る存在感を放つ女優は大変貴重な存在です」(NHK関係者)

 現場スタッフからは、「彼女たちに関して一切悪い話が聞こえてこない」とも付け加える。

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