赤楚衛二はドラマ界の「スーパーサブ」 徐々に注目が集まり開花した人気俳優の“理想形”
4月期ドラマが出揃った。木村拓哉、福山雅治を筆頭にイケメン俳優が主演を張るなか、2本のドラマに出演する赤楚衛二(29)の注目度が増している。木村拓哉の「教場0」では新人刑事役。2話だけの出番で終わると、山田裕貴主演の「ペンディングトレイン」に消防士役で出演。ドラマの核になる役で魅力も増している。赤楚は3月に終了した朝ドラ「舞いあがれ!」でヒロイン・舞(福原遥)の幼馴染みで夫役を務めて女子を胸キュンさせた。最初に気になったのは芸名(姓は本名)の読み方だった人も少なくない。「アカソエイジ」と確認。
「山口百恵も本人の希望で本名でしたが、桜田淳子・森昌子のように“〇子”がポピュラーな時代に“百恵”はアイドルっぽくないと言われましたが、逆にインパクトはあった」(音楽関係者)
ドラマで出会う俳優と視聴する女性は男と女の出会いに似ている。気になる男性と知り合うと、素性を知りたくなるように「赤楚ってどんな人」と関心を持たれた。
今はネットでもある程度、調べられるが、もっと詳しい情報を知りたい人のニーズに応え赤楚自ら週刊誌のインタビューに応じるなどして誌面に登場した。