近藤真彦「うそはダメ」に続くか…ジャニーズ事務所が恐れる“辞めジャニ”たちの逆襲告発
現社長の“同級生”でもあり、事務所の裏も表も知っている近藤が「知ってた、知らないじゃなくて、知ってるでしょ」と断じているのだから、この発言の意味はかなり重いだろう。今のところ、事務所側は静観しているが、近藤のようにジャニーズ事務所を退所した後、“冷や飯”を食わされている「辞めジャニ」が今後、ゾロゾロ出てきて爆弾発言する可能性は十分にあると言っていい。
■悪しき習慣を潰すためにも…
「『辞めジャニ』の筆頭格といえば、元SMAPの草彅剛、稲垣吾郎、香取慎吾でしょう。最近はそうでもないが、退所後、地上波の露出が大きく減ったのは間違いない。2020年に退所した山下智久は、ネット番組に活路を見出しているものの、やはり扱いは小さい。性被害を告発したカウアン・オカモト氏も指摘していたが、過去にも性被害問題を訴え、表面化させようとした人は退所を余儀なくされ、芸能界追放の扱い同然だったというから、こうした人たちが今、力を結集し、被害者団体を作るなどして古巣を訴えるかもしれないわけです」(芸能ライター)
オカモト氏らの告発が事実であれば、今回の問題は世界でも類を見ない、おぞましい連続児童性虐待。芸能界でささやかれてきた「辞めジャニ=将来がない」という過去の悪しき慣習を潰すためにも、今こそ、「辞めジャニ」の勇気ある告発、逆襲を視聴者は待ち望んでいるに違いない。