とにかく明るい安村はBGT決勝進出で称賛 NSCの後輩オリラジ中田には「芸で勝負を」と辛辣批判
「I'm back. Don't worry, I'm wearing」(私は戻った。安心して、はいてますよ)
机をたたきながら大爆笑していた審査員の姿が印象的だった。5日、英国の人気番組「ブリテンズ・ゴット・タレント」(BGT)の決勝に出場したお笑いタレントの、とにかく明るい安村(41)。準決勝でいったん敗退した安村は「ワイルドカード」枠で敗者復活。惜しくも優勝は逃したが、この日も、お馴染みの裸芸を披露し、観客から大きな声援と拍手を浴びていた。
NSC東京校6期生の安村は2000年から、「アームストロング」という名のコンビを結成。だがパッとせず、14年にコンビを解散すると、ピン芸人として活動を開始。裸で様々なポーズを取りながら股間を隠し、「安心してください。はいてますよ」というセリフで締めるネタで大ブレーク。
「ベストフンドシストアワード2015」大賞を受賞するなど絶好調だったが、16年に「週刊文春」に不倫疑惑を報じられ、仕事が激減。以降、お茶の間でも姿を見ない日が続いていただけに、今回の決勝進出にネット上では、《よく頑張った安村》《腐らずに芸人を続けてきてよかったね》などと称賛の声が溢れている。