広末涼子スピード離婚のウラに何があったのか…キャンドル・ジュン氏のほぼ全面降伏
広末涼子(43)が所属事務所を通じて離婚届の提出を発表し、「子供たちの親権につきましては、私が親権者として、これまで通り子供たちと一緒に生活することとしています」とコメントした。
広末の不倫問題が報道されてから、アッという間のスピード離婚だったという印象だ。元夫であるキャンドル・ジュン氏(49)が、先の記者会見で「自分に離婚の意思はない」と表明していただけになおさら唐突であるが、広末は離婚を前提に子供を連れて自宅を出ていたので、キャンドル氏に選択肢はそう多くはなかっただろう。
通常、離婚の話し合いには時間がかかるもの。ヘタをすると、裁判になることも考えられた。表面的に見れば、離婚したくないキャンドル氏に、広末が離婚を申し入れても裁判所が認めることはない。原因となる不貞行為を行った側は、むしろ慰謝料を求められたら支払わなければならない。
しかし、電光石火で離婚は成立。キャンドル氏は弁護士を通じ、「子供達に関する事項を除いては一切の条件提示も金銭請求もせず、涼子氏側の提案を受け入れる形で離婚を成立させることを決断した」とコメントしている。不倫相手の鳥羽周作氏への慰謝料請求も行わないという。