博多華丸・大吉vsオードリー「お笑いドーム対決」の行方 もっか熱狂的リスナー多数のオードリーが優勢?
来年2月10日、博多華丸(53)と博多大吉(52)のコンビ結成33周年スペシャルライブ「博多華丸・大吉presents 華大どんたく」が、福岡PayPayドームで開催される。福岡のお笑いイベントで過去最大級になることは必至だ。
その華大は2014年にフジテレビ主催の漫才賞レース「THE MANZAI」で優勝したことで人気に火がついた。漫才、司会、ロケ、フリートークをマルチにこなし、地元・福岡のローカル番組も継続的に出演する“地元密着型”芸人だ。
25周年記念公演(2016年)は福岡市内で開催。以降毎年、福岡市内で実施し、30周年も予定されていたが、コロナで中止に。来年33周年にちなんで目標来場者数を3万3000人の大箱、ドーム開催に至った。
■オードリーファンが対抗意識
一方、“西のドーム”に対抗意識を燃やすのは、オードリーファンのリトルトゥースだ。深夜ラジオ「オードリーのオールナイトニッポン」(ニッポン放送、以下ANN)で今年3月の生放送中に、若林正恭(44)が2024年2月18日に東京ドームで15周年記念イベントの開催を発表。