「スマホ視聴にも受信料」で火に油…ジャニーズ性加害問題に不誠実なNHKに批判相次ぐ
これらを受けて30日には、NHKと民放各局が「重く受け止める」とした声明を発表。公共放送であるNHKは「ジャニーズ事務所に対しては、被害者救済と再発防止に取り組むよう要望するとともに、その実施状況を確認しながら、人権尊重の観点から、適切に対応していきたいと考えています」などととしているが、SNSではダントツに批判を浴びている。
■《受信料でジャニーズに出演料》
《メディアのなかでは、NHKの責任が断トツに大きいと思います。(中略)スポンサーの意向に従わざるを得ない民放とは異なり、受信料で運営されるNHKがこうした忖度と不作為により、人権侵害に加担していたとすれば、そもそものNHKとしての存在意義すら問われる問題と考えます》
《公共放送を掲げ受信料を集めるNHKが民放と綺麗に足並みを揃え長年ジャニーズに忖度をしてきた責任はとてつもなく重い 8月の時点で国連から「メディアは不祥事のもみ消しに加担した」旨の指摘があったのに未だにNHKは説明責任を果たしてない》
《NHKは国営でありながら忖度して報道しなかったことに関して説明するべき。受信料を収益としてジャニーズ所属のタレントを数多く出演させて出演料を払っている事からも何か関係があるはず》