デヴィ夫人相変わらずの"独裁国家思考"にSNSドン引き…今度は「1700万円持ち逃げ」報道

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 8月30日の文春オンラインが《「この口座は私が自分で使う」デヴィ夫人がモナコ慈善団体から1700万円を持ち逃げしていた》と報じた。今年5月まで代表理事を務めていた一般社団法人「アミチエジャポン」の資金を持ち逃げし、他の理事とトラブルになっているという。

 デヴィ夫人(83)といえば、今年1月に支援のためにウクライナを訪問し、当時は《勇敢な女性だ》などと絶賛されていたが、実際は渡航費用や物資輸送費用もアミチエに事後請求していた。

 2月には共同通信のインタビューで、プーチン大統領への怒りがウクライナ支援に繋がったとし、「もっと積極的に支援すべきだと思います」「岸田首相もウクライナに行くべきです」などと"上から目線"で語っていた。

 しかし今回の報道で一転、《おい、ウクライナには自費で行ったんじゃなかったのか!話が違うぞ》《一瞬でもウクライナ支援で感心した自分が愚かでした》とガッカリした人が多かったようだ。

 それどころか、理事を辞めた後も団体名義の1788万円の入った通帳を返却しておらず、文春の直撃に「わたくしがオーナーなの。わたくしはこの口座を自分で使おうと思っていますから」などと反論。"私物化"が指摘されている。

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