デヴィ夫人相変わらずの"独裁国家思考"にSNSドン引き…今度は「1700万円持ち逃げ」報道
■7月にはSNSでジャニー喜多川氏を擁護
デヴィ夫人をめぐっては、こうした独裁国家思考がついて回る。夫でインドネシアの故スカルノ大統領も議会制を廃止し、自らが国家を指導する「指導される民主主義」を立ち上げ、独裁化させてきたこともあって、当然なのだろう。
デヴィ夫人は2017年にフランスが製作したドキュメンタリー「独裁者の妻たち:デヴィ夫人」のインタビューの中でも、地面を掘り生活してる人間と大学教授や病院長などが同じ選挙権を持つことを取り上げて「普通選挙制はおかしい」と民主主義を否定している。また「夫による弾圧や虐殺はない」としながら、「(スカルノ政権は)上からの民主主義だった」と持論を展開。現在、このインタビューも改めて炎上中だ。
7月には自身のⅩ(旧ツイッター)で、親交のあったジャニーズ事務所の創業者ジャニー喜多川氏(享年87)を擁護していた。
《東山紀之氏は被害を訴えた元jr.たちの発言を「勇気ある告白」と表現し、「ジャニーズ」という名前の廃止についても言及した。その才能を見出し、育て、スターにしてくれたジャニー氏に対して、恩を仇で返すとはこのことではないか。非礼極まる。被害を訴えている人々は国連まで巻き込んで、日本国の日本人として、そんな権利がどこに与えられていると思っているのか。あまりにも嘆かわしく、恥ずかしい》などとツイート。