氷川きよし危惧される電撃引退…所属事務所が「Kiina」商標登録を無断出願で“独立阻止”
昨年大晦日の「第73回NHK紅白歌合戦」を最後に歌手活動を休止し、所属事務所の長良プロダクションからの独立が囁かれている氷川きよし(45)が窮地に陥っている。
今年5月、氷川がここ最近好んで使っている芸名「Kiina(キーナ)」の商標登録を長良プロが出願していることから、“独立阻止”と週刊文春に報じられた。仮に氷川が独立しても、商標が登録された場合、登録日から10年はKiinaという芸名が自由に使えなくなるため、氷川の電撃引退が危惧されているという。
「氷川は活動休止前から独立を決めていました。それを阻止するため、事務所の神林(義弘)社長は商標登録を出願したんだと思いますが、姑息なやり方に本人は激怒していると思います。氷川はもともと芸能界自体に失望していましたから、引退を心配するファンや関係者の声は少なくありません」(長良プロ元関係者)
氷川は歌手活動休止後の4月、アース製薬の害虫駆除スプレー「アースジェット プロプレミアム」の新CMに登場。46歳の誕生日を迎える9月6日にカバーアルバムが発売されるが、その他の近況について一切発表がない中で報じられたのが、Kiinaの商標登録だった。