ジャニーズの闇を“最もよく知る男”はどこへ…10.2会見欠席なら「紅白出場ゼロ」まっしぐら

公開日: 更新日:

 ジャニーズ事務所が法人登記された1975年、白波瀬氏は入社。豊川誕のマネジャーなどを務めた後、広報・宣伝のメディア担当に転身した。週刊誌記者が話す。

「タレントに関するニュースを取り上げる場合、掲載前に事務所に連絡して、事実かどうかを確認します。ジャニーズの場合、白波瀬氏がいつも対応していました。同じ会社でジャニーズのタレントが出ている雑誌があると、そのことも匂わせながら、記事の撤回や表現を弱めるように促してきます。白波瀬氏がその別の雑誌にプレッシャーをかけ、その担当者が週刊誌にクレームを入れることもありました」

 記事が止まるケースはまずないが、だいぶ弱まった形で世の中に出てきたという。

「タレントが女性宅に1人で行っているのに、白波瀬氏が『他にも人がいた』と言い張るケースもありましたね。白波瀬氏がタレントに確認しているのか、その場で思い付きを言ってるのかはわかりませんが」(前出の週刊誌記者)

 週刊誌は白波瀬氏にも対抗していたが、スポーツ紙は見事に手玉に取られていた。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    元グラドルだけじゃない!国民民主党・玉木雄一郎代表の政治生命を握る「もう一人の女」

  2. 2

    深田恭子「浮気破局」の深層…自らマリー・アントワネット生まれ変わり説も唱える“お姫様”気質

  3. 3

    火野正平さんが別れても不倫相手に恨まれなかったワケ 口説かれた女優が筆者に語った“納得の言動”

  4. 4

    粗製乱造のドラマ界は要リストラ!「坂の上の雲」「カムカムエヴリバディ」再放送を見て痛感

  5. 5

    東原亜希は「離婚しません」と堂々発言…佐々木希、仲間由紀恵ら“サレ妻”が不倫夫を捨てなかったワケ

  1. 6

    綾瀬はるか"深田恭子の悲劇"の二の舞か? 高畑充希&岡田将生の電撃婚で"ジェシーとの恋"は…

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    “令和の米騒動”は収束も…専門家が断言「コメを安く買える時代」が終わったワケ

  4. 9

    長澤まさみ&綾瀬はるか"共演NG説"を根底から覆す三谷幸喜監督の証言 2人をつないだ「ハンバーガー」

  5. 10

    東原亜希は"再構築"アピールも…井上康生の冴えぬ顔に心配される「夫婦関係」