「SMAP再結成」を遠ざけた木村拓哉の余計な一言…「教場」スポンサー離れで制作延期の弱り目
来春放送予定の木村拓哉(50)主演「教場」(フジテレビ系)のスペシャルドラマの制作延期が発表された。10月上旬に予定されていたクラインクインが延期された理由について、フジテレビは制作上の問題としているが、番組スポンサーの意向との理由が根強い。
ジャニー喜多川氏(享年87)の性加害の事実を認定し、謝罪したジャニーズ事務所。だが、スポンサーによるCM契約の見直しが相次ぎ、所属タレントの活動に実害が及び始めている中、日産自動車や日本マクドナルド、資生堂からCM契約の見直しが発表された天下のキムタクも例外ではなかった。
「今年4月に月9枠で放送されたドラマ版の教場にはサントリーや花王など、ジャニーズとのCM契約を見直している大手企業がスポンサードしていました。特にサントリーは『(ジャニーズタレントを広告起用することは)チャイルドアビューズ(子供への虐待)を企業として認めることになる』とジャニーズ断ちを宣言した新浪剛史社長の“新浪ショック”が大きい。新たなスポンサー探しも難航している模様です」(芸能ライター)