寺島進、哀川翔、遠藤憲一…コワモテ俳優には使い勝手の良さ 硬軟使い分ける“二刀流”の魅力
硬軟を使い分けできるコワモテ俳優
寺島だけでなく、硬軟を使い分けできるコワモテ俳優は使い勝手がいいようで、バラエティーにも起用され結果を残している。哀川翔(62)もそのひとりだろう。バラエティーではカブトムシや超早起きの話が定番、おチャメなオジサンのイメージが定着している。
遠藤憲一(62)のようにこわもてなのにオチャメというギャップを武器に幅広い役柄を演じ、CMも面白い。
「孤独のグルメ」の松重豊(60)も今や五郎さんのイメージが定着しているが、コワモテ時代があった。身長188センチの威圧感もハンパない。
白竜(70)と小沢仁志(61)もいる。どこからどう見ても本物感(!?)がある。
先日「ダウンタウンDX」(日本テレビ系)に出演した際、「海外のグアムやハワイは別室に呼ばれる」と白竜、「YOU〇〇組?」と毎回止められるのだそうだ。○○組はピー音だった。