藤島ジュリー景子前社長が公の場で母親を“ライオン”に例えた真意…心理学者は「詐欺師になり切れない人」
「“自分も被害者である”と主張し、被害者に補償します、心のケアに寄り添います、と言えば、ある程度のファンの留飲も下がり、タレントに寄り添うジュリー氏は悪い人じゃないと印象付けることができ、最終的にお金になる。ある意味、メリー氏という毒親の前でとってきた防衛策と同じです。常に“いい子”になることが求められていて、その延長線上とすれば、今回の文書もある意味筋が通る。詐欺師が捕まると、自分が被害者だと強調することはよくありますが、あちこちに矛盾点があるあたり、ジュリー氏は詐欺師にはなり切れていないところもある」
母であるメリー氏の激烈な人柄は芸能関係者の間では知られているが、叔父であるジャニー喜多川氏の性加害という犯罪行為とは次元の違う話。社長という責任のある立場にいた以上、自称シマウマの被害者ヅラにダマされてはいけない。