松たか子、広瀬すず、川口春奈…“ジャニーズ御用達女優”が性加害問題でトバッチリ
一向に収束する気配が見えないジャニーズ事務所の“性加害”問題でジャニーズ事務所所属のタレントと共演してきた女優たちもトバッチリを受ける形となりつつある。
例えば人気ドラマ「ロングバケーション」「HERO」の再演で話題になった木村拓哉(50)と松たか子(46)。日産のブランドアンバサダーだった木村が、新型軽自動車「サクラ」のCMを担当する松が、車内に搭載された同社の先進運転支援システムを体感するシーンに、ドラマのオールドファンたちは大いに盛り上がった。
「この企業広告は、同社の最先端技術のプロモーションということで2人の共演が特別に実現したといわれています。大好評だったことで複数年にわたってシチュエーションを変え、両者の共演が続くこともプランニングされていました。しかし今回の“性加害”問題によって、日産は木村との契約更新はしないと発表。CMの企画そのものが暗礁に乗り上げそうです」(大手広告代理店関係者)
木村といえば、7月4日からオンエアされていた日本マクドナルドのCM“マックカフェ「マックにフラッペがやってきた」編”も好評だった。広瀬すず(25)と初共演となったこのCMのコンセプトは、声を出さずに言葉を交わす「心の会話」。木村の“眼力”による演技は撮影現場のスタッフにも大ウケで、もちろんCMも評判が良かった。
「日本マクドナルドと木村のCM契約は4年目を迎えましたが、日産と同じく契約更新しないと発表されました。広瀬とのアンバサダー契約は継続されるようですが、『心の会話』が設定を変えてシリーズ化していく話もあっただけに広瀬側にとっては残念と言わざるを得ないでしょうね」(前出の大手広告代理店関係者)