悠仁さま“トンボの研究者”への夢が加速…将来の天皇は希望の学科に進めるのか
5日まで都内で開かれていた企画展「皇居の生き物たち-環境変化で何が起こっているのか?―」。東京23区の真ん中に位置する皇居には、東京ドーム25個分という広大な敷地の多くを緑地が占め、多くの生物がいることでも知られている。
同展は、国立科学博物館による皇居生物相調査Ⅰ~Ⅱ期(Ⅰ期:1996年度~2000年度、Ⅱ期:2009年度~2012年度)、動物相モニタリング(2000年度~2005年度)、Ⅲ期(2021年度~2025年度予定)で、皇居に棲む生物の特徴や現段階で判明している都市環境の変化による影響などを紹介し、多くの来場者を集めた。
なかでも注目されたのが、Ⅲ期でトンボ類の研究に参加された秋篠宮家長男の悠仁さまで、同展では研究者として名前が列記された。鳥類の研究者には、叔母の黒田清子さんの名前も。
「小学生の時から熱心に取り組まれているトンボの研究で、住まいのある赤坂御用地内でも調査を続けてこられた。9月に17歳になられたばかりの悠仁さまですが、21年から始まった調査に参加され、本格的に研究者として研鑽を積まれているようです。再来年に控えている進学も、トンボの研究に取り組める大学になると取り沙汰されています」(皇室ジャーナリスト)