櫻井翔がIMP.を好感度回復に利用?「ベストアーティスト」でMCかぶせの“雑な扱い”にファン激怒

公開日: 更新日:

 2日に放送された日本テレビ系音楽特番「ベストアーティスト 2023」の演出に、IMP.のファンから失望の声が上がっている。総勢36組の豪華アーティストが出演したが、「唯一のVTR出演」とアナウンスされていたIMP.の扱いが酷すぎるというのだ。

 ジャニーズJr.の人気グループ・IMPACTorsとして活動してきたIMP.は、グループ全員でジャニーズ事務所を辞め、今年7月に滝沢秀明氏(41)が設立した新会社「TOBE」から新グループとして再出発した。

 今回、日本テレビの音楽特番に出演するということで、「日テレの旧ジャニーズ忖度がいよいよ無くなるのか?」と、期待して番組を見た視聴者もいたようだが、フタを開けば出演とは言い難い演出。「VTR紹介」のような1分余りの映像が流れたのみだった。

 さらに映像が流れている間、総合司会の嵐・櫻井翔(41)が映像を見ながら、「IMP.は、あのドラマで共演した松井奏くんがいたりとか、影山(拓也)くんって言って、嵐の後ろで踊ってくれたメンバーがいて、注目しているユニット、チームですね」とコメント。旧ジャニーズの一部ファンは《櫻井さんが優し過ぎて泣いた》と好意的に受け止めたようだが、大半はIMP.に対するぞんざいな扱いに呆れたようだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    フジテレビ問題でヒアリングを拒否したタレントU氏の行動…局員B氏、中居正広氏と調査報告書に頻出

  2. 2

    “3悪人”呼ばわりされた佐々木恭子アナは第三者委調査で名誉回復? フジテレビ「新たな爆弾」とは

  3. 3

    フジ調査報告書でカンニング竹山、三浦瑠麗らはメンツ丸潰れ…文春「誤報」キャンペーンに弁明は?

  4. 4

    菊間千乃氏はフジテレビ会見の翌日、2度も番組欠席のナゼ…第三者委調査でOB・OGアナも窮地

  5. 5

    フジテレビ“元社長候補”B氏が中居正広氏を引退、日枝久氏&港浩一氏を退任に追い込んだ皮肉

  1. 6

    フジ反町理氏ハラスメントが永田町に飛び火!取締役退任も政治家の事務所回るツラの皮と魂胆

  2. 7

    高嶋ちさ子「暗号資産広告塔」報道ではがれ始めた”セレブ2世タレント”のメッキ

  3. 8

    兵庫県・斎藤元彦知事を追い詰めるTBS「報道特集」本気ジャーナリズムの真骨頂

  4. 9

    やなせたかしさん遺産を巡るナゾと驚きの金銭感覚…今田美桜主演のNHK朝ドラ「あんぱん」で注目

  5. 10

    今田美桜「あんぱん」に潜む危険な兆候…「花咲舞が黙ってない」の苦い教訓は生かされるか?

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    菊間千乃氏はフジテレビ会見の翌日、2度も番組欠席のナゼ…第三者委調査でOB・OGアナも窮地

  2. 2

    “3悪人”呼ばわりされた佐々木恭子アナは第三者委調査で名誉回復? フジテレビ「新たな爆弾」とは

  3. 3

    フジテレビ問題でヒアリングを拒否したタレントU氏の行動…局員B氏、中居正広氏と調査報告書に頻出

  4. 4

    フジテレビ“元社長候補”B氏が中居正広氏を引退、日枝久氏&港浩一氏を退任に追い込んだ皮肉

  5. 5

    フジ調査報告書でカンニング竹山、三浦瑠麗らはメンツ丸潰れ…文春「誤報」キャンペーンに弁明は?

  1. 6

    おすぎの次はマツコ? 視聴者からは以前から指摘も…「膝に座らされて」フジ元アナ長谷川豊氏の恨み節

  2. 7

    大阪万博を追いかけるジャーナリストが一刀両断「アホな連中が仕切るからおかしなことになっている」

  3. 8

    NHK新朝ドラ「あんぱん」第5回での“タイトル回収”に視聴者歓喜! 橋本環奈「おむすび」は何回目だった?

  4. 9

    歌い続けてくれた事実に感激して初めて泣いた

  5. 10

    フジ第三者委が踏み込んだ“日枝天皇”と安倍元首相の蜜月関係…国葬特番の現場からも「編成権侵害」の声が