著者のコラム一覧
芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

松本人志「徹底抗戦」に垣間見える"長女溺愛"父の顔…親子仲良く“手つなぎブランコ”も

公開日: 更新日:

 複数の外国大使館が点在する閑静な空気が流れるエリアで、松本が長女と大きな声で歌を歌いながら歩く姿に驚いたのを覚えている。このプレスクールでは年に1度、生徒全員が参加する“お遊戯会”が開かれるのだが、松本は堂々と最前列に陣取り、愛娘の熱演を食い入るように見つめていたという。

「あんなに忙しい方なのに、発表会の前日まで長女の相手をしてあげていたそうです。お遊戯会以外でも父兄が参加するイベントには必ずと言っていいほどお見えになっていました。なかなかあそこまでやるお父さんはいませんでしたよ」(松本の知人)

 松本の長女を溺愛するエピソードは他にもある。松本ファミリーの“手つなぎブランコ”を目撃した数年後、長女はクラシックバレエを始めたのだが、その発表会でも松本の“前のめり”な姿が目撃されていた。さすがに最前列ではなかったようだが、長女の演技が終了した時のあまりに大きな拍手に会場中の観客の視線が集まり、「アレって……」とヒソヒソ話をする父兄や、その姿に感動する他の生徒の祖父母の姿があった。“アレ”とはもちろん松本のことだ。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    “3悪人”呼ばわりされた佐々木恭子アナは第三者委調査で名誉回復? フジテレビ「新たな爆弾」とは

  2. 2

    フジテレビ問題でヒアリングを拒否したタレントU氏の行動…局員B氏、中居正広氏と調査報告書に頻出

  3. 3

    菊間千乃氏はフジテレビ会見の翌日、2度も番組欠席のナゼ…第三者委調査でOB・OGアナも窮地

  4. 4

    中居正広氏「性暴力認定」でも擁護するファンの倒錯…「アイドル依存」「推し活」の恐怖

  5. 5

    大河ドラマ「べらぼう」の制作現場に密着したNHK「100カメ」の舞台裏

  1. 6

    フジ調査報告書でカンニング竹山、三浦瑠麗らはメンツ丸潰れ…文春「誤報」キャンペーンに弁明は?

  2. 7

    フジテレビ“元社長候補”B氏が中居正広氏を引退、日枝久氏&港浩一氏を退任に追い込んだ皮肉

  3. 8

    下半身醜聞ラッシュの最中に山下美夢有が「不可解な国内大会欠場」 …周囲ザワつく噂の真偽

  4. 9

    フジテレビ第三者委の調査報告会見で流れガラリ! 中居正広氏は今や「変態でヤバい奴」呼ばわり

  5. 10

    トランプ関税への無策に「本気の姿勢を見せろ!」高市早苗氏が石破政権に“啖呵”を切った裏事情