Snow Man世界進出の野望が現実になる日…“裏紅白”生配信は視聴者数133万人突破!
旧ジャニアーティストといえば、昨年11月に「紅白」の全滅が明らかになり、大晦日恒例の「ジャニーズカウントダウンコンサート」も白紙になった。そのため、各グループがSNSを駆使したカウントダウンをプランした。KinKi Kidsの堂本光一(45)はインスタグラムを利用したインスタライブ。なにわ男子は、ファンクラブ会員に向けたオンライン生配信。King&Princeはユーチューブ、FCサイト向けの収録、オンライン生配信の3バージョンで、配信時間も分けた。Kis-My-Ft2(キスマイ)の宮田俊哉(35)はニコニコ生放送で、11時間にわたるオールナイト生配信。その合間にキスマイ、WEST.(ジャニーズWEST改め)、SixTONESはユーチューブでカウントダウン生配信。Travis Japanは、インスタライブとTikTokだった。
これらはいずれも低予算のトークやゲームだったが、Snow Manだけは一線を画した。
“裏紅白”となった午後8時半スタートのライブは、映像演出や特殊効果、精巧なカメラワークを駆使した本格ステージ。セットリストを事前に公表し、2月14日にリリースする最新の両A面シングル「LOVE TRIGGER」と「We'll go together」を初披露するサービスも盛り込んだ。通常の有料ライブを1時間半に濃縮させても、クオリティーを保ったため、トレンド入りしたX(旧ツイッター)では称賛の声が相次いだ。元日には累計視聴者数が911万人を超え、すさまじい爆発力を見せた。