たむけんがセクシー女優・霜月るなの“援護射撃”に態度豹変も…むしろ「たむけんタイム」の信憑性を高める皮肉

公開日: 更新日:

■沈黙を続けるスピードワゴン小沢

「霜月さんは、自らが声をかけた元グラビアアイドルのJ子さんに、『リッツカールトンでの飲み会やけど大丈夫かな?』と聞いて事前にOKもらっていたとのことですが、『“リッツカールトンで行われる部屋飲み”だと確認を取ったのか?』『事前に、性行為の同意を取っていたのか?』など、疑惑の核心部分は拭えていないにも関わらず、一気に強気で被害者を煽るたむらさんの人間性に改めてがっかりしたという声もネットでは上がっています」(芸能ライター)

 たむらとしては、裁判で松本が優勢に立ち、もし復帰した場合に「自分はしっかり松本さんのために戦った」というアピールをしたいという下心もあったのかもしれないが、同じくアテンド疑惑を向けられ、芸能活動休止中のスピードワゴン・小沢一敬(50)のように裁判が終わるまでは、口を閉ざしておくのが賢明といえそうだ。

「報道が全て嘘か本当かの話ではなく、『参加した女性に対して誠実だったか?』という部分が、たむらさんには問われている中で、この強気の煽りは、悪手でしかないと思います。世間の批判が集中していた時は、大人しく自らの非を認めたふりをして、援護射撃してくれる人が出てきたら、手のひらを返す姿勢は、とにかく長いものに巻かれているだけと感じさせます。このように松本さんという長いものに巻かれ続けてきたんだなと、今回の投稿で、より『たむけんタイム』の信ぴょう性が増してしまっている側面も否めません」(同)

 被害を受けたかもしれない相手を故意に煽るのは、自らの潔白を証明するための反論の域を超えてしまっている。せめて霜月に対する感謝ぐらいに留めておけばよかったかもしれない。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    フジテレビ問題でヒアリングを拒否したタレントU氏の行動…局員B氏、中居正広氏と調査報告書に頻出

  2. 2

    “3悪人”呼ばわりされた佐々木恭子アナは第三者委調査で名誉回復? フジテレビ「新たな爆弾」とは

  3. 3

    フジ調査報告書でカンニング竹山、三浦瑠麗らはメンツ丸潰れ…文春「誤報」キャンペーンに弁明は?

  4. 4

    菊間千乃氏はフジテレビ会見の翌日、2度も番組欠席のナゼ…第三者委調査でOB・OGアナも窮地

  5. 5

    フジテレビ“元社長候補”B氏が中居正広氏を引退、日枝久氏&港浩一氏を退任に追い込んだ皮肉

  1. 6

    フジ反町理氏ハラスメントが永田町に飛び火!取締役退任も政治家の事務所回るツラの皮と魂胆

  2. 7

    高嶋ちさ子「暗号資産広告塔」報道ではがれ始めた”セレブ2世タレント”のメッキ

  3. 8

    兵庫県・斎藤元彦知事を追い詰めるTBS「報道特集」本気ジャーナリズムの真骨頂

  4. 9

    やなせたかしさん遺産を巡るナゾと驚きの金銭感覚…今田美桜主演のNHK朝ドラ「あんぱん」で注目

  5. 10

    今田美桜「あんぱん」に潜む危険な兆候…「花咲舞が黙ってない」の苦い教訓は生かされるか?

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    菊間千乃氏はフジテレビ会見の翌日、2度も番組欠席のナゼ…第三者委調査でOB・OGアナも窮地

  2. 2

    “3悪人”呼ばわりされた佐々木恭子アナは第三者委調査で名誉回復? フジテレビ「新たな爆弾」とは

  3. 3

    フジテレビ問題でヒアリングを拒否したタレントU氏の行動…局員B氏、中居正広氏と調査報告書に頻出

  4. 4

    フジテレビ“元社長候補”B氏が中居正広氏を引退、日枝久氏&港浩一氏を退任に追い込んだ皮肉

  5. 5

    フジ調査報告書でカンニング竹山、三浦瑠麗らはメンツ丸潰れ…文春「誤報」キャンペーンに弁明は?

  1. 6

    おすぎの次はマツコ? 視聴者からは以前から指摘も…「膝に座らされて」フジ元アナ長谷川豊氏の恨み節

  2. 7

    大阪万博を追いかけるジャーナリストが一刀両断「アホな連中が仕切るからおかしなことになっている」

  3. 8

    NHK新朝ドラ「あんぱん」第5回での“タイトル回収”に視聴者歓喜! 橋本環奈「おむすび」は何回目だった?

  4. 9

    歌い続けてくれた事実に感激して初めて泣いた

  5. 10

    フジ第三者委が踏み込んだ“日枝天皇”と安倍元首相の蜜月関係…国葬特番の現場からも「編成権侵害」の声が