著者のコラム一覧
芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

本田翼がドラマ“掛け持ち出演”で女優開眼!「棒読み」から難役もこなす急成長ぶりをナゾ解き

公開日: 更新日:

 4月期の連続ドラマに掛け持ち出演している本田翼(31)に、「前代未聞の春の珍事!」とドラマ関係者が色めき立っている。

 昨年1月期に好評を得た高橋一生(43)の主演ドラマ「6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の憂鬱」(テレビ朝日系)の続編「6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の2番目の憂鬱」と、山下智久(39)の主演ドラマ「ブルーモーメント」(フジテレビ系)に出演中の本田が、以前の彼女では考えられないくらい視聴者の好評を得ているのだ。

 特に視聴率が初回に8%台後半(関東地区、ビデオリサーチ調べ)を記録した「ブルーモーメント」は山下の5年ぶりとなる民放地上波連ドラ出演という話題性もさることながら、その山下の“自然災害で亡くなってしまった元婚約者”という難しい役どころを演じている本田の存在感が心に刺さるともっぱらなのだ。

「山下の婚約者というキャスティングはかなり難航したようです。30代の主演級の女優というのが一応の目安だったのですが、山下との空気感や相性、5年ぶりの連ドラ出演という話題のプレッシャーなどが加味されて、最終的に選ばれたのが本田だったと聞いています」(テレビ関係者)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 2

    米挑戦表明の日本ハム上沢直之がやらかした「痛恨過ぎる悪手」…メジャースカウトが指摘

  3. 3

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  4. 4

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 5

    巨人「FA3人取り」の痛すぎる人的代償…小林誠司はプロテクト漏れ濃厚、秋広優人は当落線上か

  1. 6

    斎藤元彦氏がまさかの“出戻り”知事復帰…兵庫県職員は「さらなるモンスター化」に戦々恐々

  2. 7

    「結婚願望」語りは予防線?それとも…Snow Man目黒蓮ファンがざわつく「犬」と「1年後」

  3. 8

    石破首相「集合写真」欠席に続き会議でも非礼…スマホいじり、座ったまま他国首脳と挨拶…《相手もカチンとくるで》とSNS

  4. 9

    W杯本番で「背番号10」を着ける森保J戦士は誰?久保建英、堂安律、南野拓実らで競争激化必至

  5. 10

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動