中村敦夫(1)「実はね、紋次郎役は私ではなかったのですよ」
「あっしには関わりのないことでござんす」──テレビ時代劇「木枯し紋次郎」で紋次郎を演じた中村敦夫さん(84)が今月22日午後2時、専修大・黒門ホールで原発事故の恐怖を描いた朗読劇「線量計が鳴る」の上映会とシンポジウムを開く。およそ半世紀前に「紋次郎」でご縁ができた敦夫さんをお訪ね…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り965文字/全文1,105文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】